生理前(PMS)の症状

PMS(月経前症候群)の症状は人によって違います。症状が辛い人もいれば、あまり感じずにその時期を過ごせる人もいて、人それぞれです。頭痛や腰痛、吐き気を起こしてしまう人や、だるさやイライラが酷くなる人など体にどのような症状が出てしまうかは決まっていません。

 

PMSの症状のひとつに「胸のハリ」を感じやすくなってしまう人もいます。月経前になると胸が大きくなったように感じたり、張ってしまって普通にしていてもなんとなく痛みを感じたりします。その原因は女性ホルモンにより乳腺が刺激されるため、胸のハリを感じたり乳首に痛みを感じてしまうのです。人によってはブラジャーのサイズが1カップ上がるくらい胸の大きさが変わる人もいます。そのような人は月経前のブラジャーはいつものとは違うものをしたほうが、胸に与える刺激も減少できるでしょう。

 

胸のハリなどは女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンの分泌が増える時に起きやすく、生理開始前には黄体ホルモンは減少するため、胸のハリも治まりやすくなります。しかし黄体ホルモンが増える時期は胸の痛みをはじめとするPMSを感じて不快に思う人も多いでしょうから、女性ホルモンが引き起こしてしまう症状を緩和できるように食生活や運動を取りいれると良いでしょう。

 

女性ホルモンのバランスを整えるには豆乳や豆腐などが良いといわれていますが、乳腺に関してはカルシウムや食物繊維が多く含む食材を摂取すると症状の緩和に効果的です。食事以外も睡眠などをしっかりととれる心がけストレスを感じにくい毎日を過ごすことでPMS症状も感じにくくなるでしょう。