更年期障害と動悸について

更年期の症状と動悸について

更年期障害は誰にでも訪れる加齢による体調変化です。ホルモンバランスが若いころと変わって、自律神経の働きが乱れることから起こります。
女性に顕著と言われていましたが、最近は男性の更年期にも注目が集まってきています。

 

 

更年期障害の時期はかつて想像もしなかった体調不良が起こる場合が多いと言われています。精神的には年齢が進むことによってライフステージが変わっていくことが原因と言われています。仕事で責任ある立ち場になったり、お子さんのいる場合は進学などで家の中の空気が変わったりとストレスの種類も違うので、対処が追い付かずに余裕をなくして不眠を引き起こしたり集中力がそがれたりということがあります。

 

 

身体的予防には限りがあるため、対処法を知りましょう。自律神経の不調で起こる主なものは血管系の不調です。
動悸、血圧の低下や高揚、不整脈、また血行不良からくる冷え、肩や首の凝り。

 

頭痛やめまいを訴える人が多いのは、肩こりのせいで頭にのぼった血をうまく流動して体にまわす機能が鈍くなるために酸素不足になったり、逆に足の冷えた血液を心臓まで戻して温め直せなくなるため頭との温度差が広がるからです。ここに動悸が加わるとそれだけで体全体が疲れやすくなります。

 

 

適度な運動で足を極力動かし、冷えを末端に溜めないようにしましょう。足湯などで温めるのも全身の血行に効果があります。頭は冷やした方がいいので、肩や首のこりをストレッチなどでほぐして血行を良くします。動悸のある時は無理をせず、血行の質を上げることに尽力すると、負担が減っていくらか楽に過ごせるようになります。上手につきあっていきましょう。