更年期障害のホットフラッシュについて

更年期の症状とホットフラッシュ

更年期に体調不良が起こった場合、婦人科を受診して採血検査をし、FSHは基準値よりも高いのに、E2は基準値より低い場合、更年期障害が考えられます。

 

更年期障害の症状は200以上あると言われています。
しかし、その中でも特に多いのが、ホットフラッシュと発汗です。

 

 

ホットフラッシュは、急にカーッと上半身が熱くなり、急にサーッと冷めるという症状です。
この症状は、大半の人に見られますので、他の疾患との鑑別になります。

 

経験のある人はみんな異口同音に、「気持ちが悪い」「つらい」と言います。同時に発汗する人も多く、顔から滝のように汗が流れ出るので、「恥ずかしい」もよく言われます。
ホットフラッシュは、腹痛や頭痛と違って、経験のない人にはわかりにくい症状ですし、数値が見える熱があるわけでもないので、その辛さが周囲の人には理解してもらえず、それがさらに辛さを助長します。

 

 

ホットフラッシュの対処法としては、あえて汗を掻くと紛れることも多いです。散歩などで汗を流すのも良い方法です。
また、汗をかいていると気づきにくい、プールも良いでしょう。

 

更年期障害には、ホルモン補充療法もあります。
ホルモンを補充することで、骨粗しょう症の予防にもなります。
ホルモンと聞くと、怖いものと思っている人も多いようですが、専門医の元で使えば決して怖いものではありません。

 

使った人は皆さん、「もっと早くホルモン補充療法をやればよかった」と言います。最近は飲み薬ではなく塗り薬もあり、副作用もほとんどありません。
ホットフラッシュで辛い人は、一度婦人科を受診しましょう。