更年期障害の生理不順について

更年期の症状と月経不順について

更年期にさしかかった女性にとって、色々悩みになることは多いものです。これは個人差もありますが、しわやくすみ、たるみが起きたり、ホットフラッシュといって、暑くもないのにほてりを感じる人もいます。その他にも、鬱やめまいといった症状を訴える人も少なくありません。また、閉経に伴う現象として、生理不順が見られるようになって来ます。

 

もちろん、若いころから多少不順がちな人もいますが、定期的にきちんと来ていたのに、更年期を迎える年齢になってから不順になった、あるいは遅れるようになったという場合は、その多くが閉経の前兆といえます。

 

とはいうものの、生理不順になったからといって、急に生理が止まってしまうわけではありません。多くの場合は徐々に間隔が開いて行って、最終的に生理が来なくなる、つまり閉経に至ることになります。

 

 

しかし、生理不順が必ずしも閉経のサインとはいえないこともあります。たとえば、間隔が開くのではなく逆に狭まる、あるいは出血がいつまでもだらだら続くような場合は、子宮筋腫や子宮ガンの疑いがありますので、早めに婦人科を受診してください。

 

更年期は、生活習慣病に罹りやすい時期でもあります。出血がいつまでも続くと、生活に支障が出やすくなるのみならず、貧血を起こしやすくなってしまいます。生理不順だけど更年期だからと放っておくのではなく、それが本当に更年期と関係があるのかどうか、それを確認するためにも、まず病院に行って検査を受けるようにしましょう。